Butterflyは、馬術大国ドイツにおいても馬に合わせてオーダーメイドされた鞍よりも さらに馬への負担が無い事から、乗馬愛好家に選ばれています。
鞍と言うのは、馬の背中に合わせて作られて、初めて本来の完成形になります。
現在日本で出回っている一般的な鞍のように人の乗り心地を最優先にした鞍では馬に合っていると言えない場合が多いでしょう。
馬術大国ドイツでは馬に合わない鞍を使用する事は、動物虐待行為と して認識されています。
Butterflyはオーダーメイドの鞍よりもより馬へフィットし、馬への負担が無い事が計測結果で証明されています。
今まで固定されていた鞍の抑制により、筋肉の動きが阻害されていました。
静止状態では、フィッティングが上手く出来ているようでも様々な運動を要求する乗馬では、筋肉の動きは非常に複雑な動きをするものです。可動式ガレットを用いる事によりそのような抑制から解放され、本来の馬の動きを出せます。
Butterflyの内部構造は、腹帯を締める事により完成され密着度は今までの鞍と比較できない程の性能を秘めています。
馬本来の能力が発揮できる
馬の内臓疾患の危険から守る
鞍傷などの鞍が関連する外相から守る
3支点式で抑える為、鞍が馬の背中に密着し様々な弊害から守る
科学的検証結果の元、通常鞍と比べ馬に与えている衝撃や摩擦を極限まで減らしている事を実証された鞍。
肩回り部分は静止状態ではわからない程膨らんだり凹んだりと多種多様な動きがあります。
その動きに対して制御しないガレットが必要でした。
Butterflyではキコウ部分が広がる部分と、肩の周りが動く箇所に可動できるパーツを付け、馬の動きをスムーズにする工夫がされています。
この副産物として、ガレットの調整が不要になり
大変だったサドルフィッティングを考えなくても良くなりました。
通常のガレットでは馬の動きを制御してしまったり、馬の筋肉の増減によりセッティングを変えたりと様々な弊害があります。
馬の背中は鞍をかけても良い面積が決まっています。
それ以上に大きな鞍をかけると内臓の損傷が起き重大な疾患となってしまう事がわかっています。
しかし、一般的に使われている鞍は、この面積をオーバーしている鞍が多数です。
Butterflyは前面のキコウ部分を大幅にカットし、面積を減らしバランスを全面へと移行しています。
これにより重大な疾患を防ぐと共に馬本来のパフォーマンスが発揮できる土台が出来ます。
鞍の前部、中央部、後部と腹帯が締まるポイントを作り均等に鞍やライダーの体重が掛かるように設計されています。
そして、前部のガレットが動くようになっている為肩の動きを妨げません。
馬の動きと合わせて、馬の肩がどんな形でもあってもそれに合わせてフィットします。その為鞍ずれ等が他の鞍と比べ大幅に減少します。